大学生には意外と浸透していない⁉キャッシュレス生活のメリットとは
中国をはじめとして、世界ではキャッシュレス化の流れが進んでいます。日本もその例外ではないですが、まだまだ現金主義だとよく言われていますよね。
僕自身もキャッシュレス化を進めています。最初はあまりの楽さに驚きましたが、最近ようやく慣れてきたところ。もうもとに戻ることはできないです…。
僕のほぼキャッシュレス生活
まず初めに、僕のキャッシュレス生活について簡単に紹介したいと思います。
昨年夏(大学2年生のとき)に初めてクレジットカードをもち、秋にはデビットカードを作りました。また、定期券としてICOCAをもっています。
具体的な使い方
- 公共交通機関を利用するときは交通系ICカード(ICOCA)を使う
- コンビニや飲食店、本屋など可能な限りはデビットカードについているiDで支払う
- iDが使えないところやネットでの支払いではクレジットカードを使う
このようにできるだけ現金を使わないようにしてから3か月がたちます。
今では定期入れにICOCAとデビットカードだけ入れて、財布は持たずに出かけることさえたまにあるほど…。財布を持たないと最初は不安ですが意外とすぐに慣れますよ(笑)
それにVisaデビットは、Visa加盟店であればどこでも使えるので最近はクレジットカードを使うことが減ってきました。デビットはその場ですぐに口座から引き落とされるので、クレジットカードよりもお金の管理が容易だと思います。
ただ、区別したほうが管理しやすいため、ネットでの支払いはクレジットカードを使おうかなと思っています。
ひとつの問題点
「ほぼ」キャッシュレス生活と書きましたが、ICOCAには現金でチャージしないといけないのです。5,000円とか10,000円とかを一気にチャージしたらそれほど頻繁にはチャージする必要はないので大した問題ではないけど…。
Suicaなどオートチャージ機能がついている交通系ICカードにする。もしくは、SMART ICOCAに変更してクイックチャージをすればわざわざ現金を介さなくていい。ただ、どちらも定期との関係があるため、いろいろと面倒…。
まあこれぐらいはしょうがないんですかね。
キャッシュレスのメリットとは
では、キャッシュレス生活の良さについてまとめます!
1.とにかく支払いがめっちゃ楽!
お支払いの時にいちいち小銭を探したり、お釣りをもらったり、そんなことをする必要がないのです!交通系ICカードや電子マネーなら、たったの1秒「ピッ!!」でお支払いが完了するので信じられないくらい楽です。
さらにお支払い時のスピード感と快適さに加えて、管理も楽になります。ご利用明細が一覧で表示されるので、いくら使ったかをすぐにいつでも確認できるんです。
2.銀行やATMに行かなくていい!
これもありがたいですよね。ATMにいって現金をおろすのってけっこう面倒くさい…。曜日や時間によっては手数料がかかるときもありますしね。
旅行先でお金使いすぎた時や、急遽お金が必要になった時などに、ATMを探し回る必要もないです。
3.ポイントがついたり、キャッシュバックがあったり!
説明するまでもないですが、これも大きなメリットのひとつでしょう。デビットカードにはポイントではなくキャッシュバックが多い印象があります。
こういうわかりやすい「お得感」が増えていけばキャッシュレス化も進んでいくのかなぁ。
4.スマートでかっこいい
一応、メリット?スピーディーに買い物をすることができたら、なんかかっこよくないですか?モテるかもしれない。。。
メリットが多いのに、意外と周りの大学生は現金主義!!!
以上がキャッシュレス生活のメリットについてです!一度キャッシュレス生活を体験してみればその良さがわかるんじゃないかなと思います。
安全面でもクレジットカードやデビットカードを使ったほうがいいと思うし、ほとんどデメリットなんてないと思います。
唯一デメリットを挙げるとしたら、割り勘するときが大変!ということです。これは大きいデメリットですね。
しかし最近はキャッシュレスというよりも特にQRコード決済を普及させようとする流れが強いです。QRコード決済が普及していったら割り勘問題も解決に向かうかな…。
例えば、LINE Payを使ったら送金もできるしいいのかもしれないです。でも周りでは使ってる人あんまりいないんですよね。僕も気にはなってるけどまだ使ってはいないです。
こうしたメリットがあるにもかかわらず、あまり大学生にキャッシュレス生活は浸透していない気がします。いちおうクレジットカードを持っている人はちらほらいるけど、みんな現金ばっかり使ってる印象。
大学の生協ではみんな電子マネー使ってるのに!それと同じ感覚ですよね!?