あさの畑

プログラミングが好きな大学生のブログ。統計学や機械学習の勉強記録と、SIGNATE/Kaggle/AtCoderのお話。

無思考な大学生は見えない同調圧力に負ける思う。

新学期が始まりました。

 

大学に入学される方々、おめでとうございます。

 

僕は今年度から3年生になります。

 

この2年間で思った「大学生が充実した学生生活を送るために大切なこと」をまとめてみます。ちょっとしたアドバイスだと思って読み流してください。

 

とはいっても、

「新歓イベントに積極的に参加しよう」

「いくつかサークルに入って友達作ろう」

「先輩の話を聞いて参考にしよう」

「バイトを探そう」

といったことは言いません。

 

それに、

「おしゃれに目覚めよう」

「英語をちゃんと勉強しよう」

などとも言うつもりはありません。

 

では、本当に言いたいこととは何か。

 

同調圧力に屈するな!

 

ということです。

 

自分自身にしっかり向き合ってほしいのです。

 

 

大学生になって多くの人はウハウハします。それは全然問題ないですが、何があっても流されてはいけないのです。

 

流れに乗ることは大事だと思いますが、どの流れに乗るのかは自分で判断しないといけません。

 

僕たちが重力を実感していないように、同じく同調圧力を実感することもあまりありません。

 

しかし、何も考えていない人は流されます。

 

 

無思考は危険。

 

 

何も考えていないと、決まりきったレールの上を気づかずに進んでしまっています。

 

それって、おかしくないですか?

 

大学生は自由だ。

 

確かにそうです。でも、違います。

 

高校生と比べたら自由ですが、結局は決まりきったレールの上を生きている学生が大半です。

 

適当にサークルに入って、

そこらへんでバイトをして、

ちょっと勉強ができる人は塾講師のバイトをして、

楽に単位が取れる授業を探して、

一般教養とか意味ないやろーって思って、

授業中にマンガ読んだりYouTube見たりして、

朝起きれないから授業をさぼって、

食堂でだらだらして、

午後の授業も面倒になってさぼって、

テスト前に過去問を必死に集めて、

単位やばいわー。って言って、

俺フル単やったし!とかいう無意味な自慢して、

あー就活かー。どーしよー。とか言って、、、

 

 

何がしたいんだ!

 

っていう大学生活。

 

(もちろん授業をさぼるにしても、積極的な理由があればいいと思います。趣味を全力で楽しみたい、とか。)

 

一方、本気でしたいことをしている人もいます。大学生ならではのフットワークの軽さを活かして、趣味のために全国各地を飛び回ったり、自分がしたい勉強に夢中になったり。

 

 

その違いが、

 

気づかないうちに同調圧力につぶされているかどうか、意識高い系だとか言われても気にしないか

 

なのだと思うのです。

 

 

「大学生は、お金はないけど時間はたっぷりある。」

 

と、よく言われます。

 

しかし、これは嘘です。

 

そんなに時間はありません。何も考えずにフラフラしていたらどんどん時間はなくなっていきますし、1年間なんてあっという間に過ぎていきます。

 

周りを気にする前に、自分自身と向き合うこと。

 

嫌なことはしない。

したいことはとことんする。

 

最近気づきました。意識することはこれだけでいいのだと。