あさの畑

プログラミングが好きな大学生のブログ。統計学や機械学習の勉強記録と、SIGNATE/Kaggle/AtCoderのお話。

10年愛用してきたauから人気MVNOのIIJmio(格安SIM)へ乗り換えた

以前から、キャリア(僕の場合はau)の毎月のスマホ料金が高いと嘆いてはいたのですが、格安SIMに乗り換えるのも面倒だし、大変そうという理由でなんやかんやauと生活を共にしてきました。気付けば、ガラケーの時から10年近くもお世話になってきました。

 

でも、さすがにauの料金は本当に高くて(auに限らずdocomoとSoftbankもそうだと思うけど…)、恐ろしくなってきたので、これをなんとかしたいなあと思い始めてはや数ヶ月。

 

ようやく格安SIMデビューを果たしました。大学の夏休みで普段より時間があるので、今このタイミングを逃したらいけないと思い、決行したわけです。

 

どのMVNOを選ぶかの問題

MVNOとは、他社から無線通信インフラを借り受けて、音声通信やデータ通信のサービスを提供する事業者のことを指します。

(楽天モバイルホームページより)

 

今使用しているau端末に格安SIMを挿して使おうと思っていたので、UQモバイル、イオンモバイル、IIJmio、mineoを候補として挙げました。最終的にはIIJmioと契約することにしました。

 

参考までに、選んだ理由は、、、

 

UQモバイル:通信速度が速い。しかし、格安SIMの中では料金が高めで、プランによっては2年縛りもある。縛られたくない!

 

イオンモバイル:安くてプランも豊富でいい。テンポが多いのも安心要素。回線の開通も行ってくれる。しかし、それはつまり数日間はスマホが使えなくなることを意味する。店舗にいけば解決するが、行きたくない!

 

・残ったのがIIJmiomineoだが、なんとなくIIJmioにする。たいして違いはないし、細かいところまで比較するのが疲れたので(笑)

 

まさかの最後はフィーリング??

 

具体的な乗り換えの手順

1日目:契約

auに電話をしてMNP予約番号を聞く。必死の説得をなんとかかわして10分ぐらいで無事に完了しました。「どこに乗り換えるのですか?」と聞かれたが、この時点ではまだ迷っていたので、適当に答えといた(笑)

 

詳細はこちらで。

MNPお手続き方法 | ご解約前の注意事項を確認 | au

 

IIJmioのサイトでプランを選択して契約する。

格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

 

2日目・3日目:待機

本人確認が完了したというメールが届く。そして「発送のお知らせ」メールが届く。どうやら明日に届くようです。あとは待つ!

 

auのアドレスが使えなくなるので、連絡帳を整理するなど、ちょこちょこと変更などしました。

昔は(といっても数年前?)、メールアドレスを変更すると「メアド変えました。登録お願いします。」なんていうメールを一斉送信していたなぁと時代の変化を感じる。とはいえ、LINEやGmailをメインで使ってるこの時代にメアド変更の連絡を受け取っても面倒だろうし、そもそも繋がらない連絡先も多そうなのでほぼ消しました。

 

4日目:SIM到着

自宅にIIJmioのSIMが届く。土日を挟んでいたのでもっと遅くなるかなと思っていたのでびっくりしました。

 

 

ちょっと忙しくて、、、

2、3日保留。

 

数日後:開通手続き

ようやく回線の開通作業をする。

 

作業自体は簡単で、IIJmioオンデマンド開通センターに電話をかければ数分で完了します。SIMを挿し込み完了。その後、10分ほどで今まで使っていた回線(僕の場合はau)が使えなくなります。

 

以上で終了。想像以上に簡単だったのでびっくりしました。

 

ちなみに、安くなるの!?

今までは、毎月6,000円程度払っていましたが、それが1,000円ちょっとになりました(どちらも端末代は別)。しかも通信量も増えた!

 

祝!!!

毎月5,000円の節約!!!

 

MVNOはキャンペーンを実施されていることが多いので、時期を狙えばめちゃくちゃお得になります。(もはや年中キャンペーン中のような感じがするけど…)

 

個人的にはキャリアメールが使えない影響は全くありませんが、通信速度など気になることもあるので今後チェックしていきたいと思います。