今さら電子書籍デビューしてみたけど、やっぱり快適だった
初めて電子書籍を買いました。
今さらながら電子書籍デビューしてみました。そうせざるを得なかった、というのが正直なところですが…。
どうしても読みたい本があったんです。それは、いろいろな方々がおすすめされているイケダハヤトさんの『武器としての書く技術』です!
でも、近くの本屋にない!というか本屋にほとんど置いてないのです…。
でも読みたい!
じゃあAmazonで買おうか。。。ってAmazonで調べてみると、
な、なにっ!高っ!めっちゃ高い!
単行本¥2,980!!!
そうか。本屋にないから高くしても売れるやろーって戦略か。
う~ん。お金ない。
ふと目にとまった「Kindle版¥810」の文字。
今こそ電子書籍デビューをはたすべきタイミングなのかもしれない。
Kindle…。
電子書籍にはたくさんの種類がありますが、最も有名なのがAmazonの「Kindle」ではないでしょうか。これを選んどけば間違いない!って感じがしますね。
電子書籍を読むための専用端末もありますが、必ずしも必要というわけではないです。Kindleのアプリがあるので普通のスマホで読むことができます。
さっそくKindleアプリをインストールしました。今ごろか!って感じですけど。
マンガをスマホで読むことはよくあるんですけど、「本!」ってなるとなんか抵抗があったんですよね。なんなんですかね。「紙の本を買ってしっかり読みたい!」みたいな。。。
電子書籍に慣れていくにつれて抵抗なんてなくなっていくと思いますが…。
さっそく買ってみた。
え、もう読めるん?
そりゃそうですよね、買ったんですから。でも、「読みたい!」って思ってから数秒で読み始めることができる。なんといい時代なんだ。
「本屋に行って、本を探して、買って、家に帰って、読む。」
「「買う」を押して、読む。」
今までどれほどの時間を無駄にしてきたことか…。ちょっと反省します。
でもまだまだ電子書籍しか読まないって人は半分もいないんじゃないですかね。少なくとも僕の周りの大学生に、電子書籍を読んでる人なんていません。あ、そもそも本を読んでないってのもありますが…(笑)
そういえば、スマホでマンガを読んでる人はけっこういますね。「マンガはさらっと読めるし、スマホで読む。本はなぜか紙で読みたい」というのが大半なんでしょうか?僕もそんな感じでした。
もともとニュースだって新聞で見ていたのに、最近はスマホでニュース見るので新聞なんて触りもしないですし。「紙の本→電子書籍」なんて「新聞→スマホニュース」みたいな軽いノリですよね。
「いつでもどこでもスマホさえあれば本を読める」っていう神がかった便利さに気づけば、それが日常になってしまうんでしょうかね。。。
あーーー、なんて便利なんだ。
初めてKindleの感想。電子書籍のメリットとは?
さっそく電子書籍を読んでみて感じた、電子書籍のメリットを簡単にまとめたいと思います。
- スマホさえあればどこでもいつでも読める。
- 付箋やしおりがいらない。
- 他の人に貸さなくてすむ。逆に、貸せないというデメリットはありますね。
- 読みたい!と思ってから読むまでの時間がほぼない。
- Kindleのセールが多くて安く買えるし、そもそも少し安いことが多い。
- いつまでたってもきれいなまま(汚れたりボロボロになったりしない)。
- 持ち運びが楽(重くない)。大学の教科書を電子書籍化してほしいなあ。カバンが軽くなるからうれしい。
- 本棚がいらない(場所をとらない)。
- 在庫切れがない。
- 検索機能がついてる。これけっこう便利です。
こんな感じでしょうか。
しかし、スマホのアプリで読む場合は少し画面が小さくて読みにくいですし、目が疲れるなあというのも感じました。
メリット・デメリットのどちらも考えながら上手に取り入れていきたいなと思います。
この記事で取り上げたイケダハヤトさんの『武器としての書く技術』についてはこちらの記事でまとめましたのでよろしければどうぞ!
Kindleではけっこうセールがあるようなので、うれしいです。無料で読める本やマンガもあるみたいなので読もうと思います!